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法人向けソリューション

産業システムソリューション システムエンジニアリング システム事例(4)トレーサビリティシステム事例

生産設備、原材料、製品におけるロット管理から個別管理を可能にするトレーサビリティシステム。

概要

樹脂成型物の加工工程毎に、加工指示・加工結果や設備の稼動状態を自動収集する トレーサビリティ機能と、加工結果・投入順序の管理によるポカよけを実現したシステムです。

システム構成

特徴

トレーサビリティを活用した、不良品発生時の原因追跡。

高速データロガーユニットを活用し、工程毎のトレーサビリティデータ(加工情報)を、時系列に品番、IDと紐付けて収集します。トレーサビリティの徹底により、製造プロセスにおける履歴から不良品発生の原因追跡や迅速な回収作業を実現できます。

ポカよけ管理により、加工ミスを低減。

加工工程毎の加工指示・加工結果を自動収集することで、不良品を下流に流さないポカよけ管理を実現します。

FA機器の活用により、信頼性と保全性が向上。

パソコンではなく、長寿命かつ耐久性の高い三菱シーケンサ+GOTを主としたFA機器を採用することで、設備の保守・メンテナンスに対するコストが削減できます。

監視・制御システムSA1−Ⅲ

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