UPSの設置から10年以上経過したUPSはお取替えの時期です!UPS 本体の設計期待寿命は10 年です。
また、UPSは有寿命部品を使用しているため、製品の更新が必要です。設備停止による機会損失が起きたら大変です!部品の経年劣化によりUPSが故障した場合、万が一電源トラブルが発生した時に正常にバックアップできない可能性があるため、早めの更新をおすすめいたします。
最新のUPSならこんなメリットがあります!
FW-Sシリーズ
- 省エネ(高効率91%)省スペース メンテナンス性の向上
FW-Aシリーズ
- 使用環境にあわせた選択が可能
FW-Fシリーズ
- お客様で簡単にバッテリ交換が可能
詳細は三菱電機株式会社の 三菱電機FAサイトをご参照ください。
UPS のリニューアル手順
- シリアルNo.判別方法
- 選定のポイント
- 設置・接続方法
UPS 本体側面の定格銘板に記載されているシリアルNo.より、製造年月日を確認してください。機種によってシリアルNo. の桁数が異なります。
※MELUPSシリーズは別途お問い合わせください
以下のポイントに従い、ご注文ください。
➀既設のUPS の定格電流、過負荷電流定格が同等であることを確認してください。
➁現在使用されている機能が置き換えるUPSにも搭載されているか確認してください。
➂運用の過程で負荷機器の容量等に変更があればUPSも再選定してください。
「後継機種対応表」を参考に、適切な機種を選定してください。
取扱説明書の手順に従い、設置・接続してください。
➀外部バイパス回路を構成している場合は外部バイパス回路に切り替えてUPS 交換を実施してください。
➁外部バイパス回路を構成していない場合はUPS の負荷の電源を停止させてから交換を実施してください。
詳細は三菱電機株式会社の三菱電機FAサイトをご参照ください。
無停電電源装置(UPS)リニューアル
MELUPS-UK(200V)をFREQUPS-V(200V)へ置換え
ポイント
- 部品劣化に伴い更新。
- オーバーホールにも対応。