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MELSEC iQ-Rシリーズ 二重化シーケンサ トラッキングケーブル

CC-Link IEコントローラ

標準付属品

保護ホルダ

■特長

保護ホルダ
光ファイバコードは曲げ半径15mm以上の確保が必要であり、
許容曲げ半径未満にしてしまうと損失増加、さらには断線に至る可能性が
あります。
この保護ホルダの使用により、コネクタ根元の光ファイバコード保護及び
最小曲げ半径を20mm以上に確保することができ、また、光コネクタブーツ部を
重力方向に曲げることによりシーケンサ正面の省スペース化も図れます。
ケーブル1本に1個同梱

■仕様

適応光ファイバケーブル QGシリーズ
適応光コネクタ DLCF-G50-D2
使用環境 制御盤内用・周囲温度:-20〜+60℃
用途 コネクタ根元の保護・折損防止
最小曲げ半径の維持
制御盤内の省スペース(シーケンサ正面から保護ホルダ端まで60mm以下)
保護ホルダは当社LCFコネクタ専用になりますので保護ホルダ単体での販売はしておりません。
また、他社LCFコネクタには装着できません。

■名称&外形寸法

名称&外形寸法

■注意事項

  • ・保護ホルダ装着時、光ファイバコードを引っ張って取り付けないようにしてください。
  • ・保護ホルダ装着時、光ファイバコードが局所曲げにならないようにご注意ください。
  • ・コネクタがスムーズに保護ホルダに挿入されない場合は、無理に押し込むのではなく一度取外し、干渉がないことを確認しながら再度挿入してください。
  • ・光ファイバケーブルの自重あるいは引張り力が直接光コネクタ部分に掛からないように適当な箇所に結束バンド等で固定してください。
  • ・ユニットからコネクタを外す際は、ケーブルを引っ張らず必ずコネクタを引いてください。
  • ・コードを保護ホルダのフックやコード押さえから外していない状態では、絶対にコネクタを取外さないでください。断線の原因になります。
  • ・当社製コネクタ以外に装着したり、また、破損した保護ホルダを使用したりすると破損、損失増加の原因になりますので、絶対におやめください。

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