2.4GHz無線ユニット(生産終了)
電波到達範囲内であっても何らかの障害により一時的に通信できなくなる場合があります。
通信が切れては困る場所には無線はご使用になれません。また通信が切れても機械の安全が保たれるよう、リミットスイッチを設ける等のシステム設計をお願いします。
通信が切れては困る場所には無線はご使用になれません。また通信が切れても機械の安全が保たれるよう、リミットスイッチを設ける等のシステム設計をお願いします。
注意事項
本製品のご使用前に、必ずお読みくださるようよろしくお願いいたします。
- 電波到達範囲内でも周囲環境の変化や違法電波、トラック無線等の障害により一時的に通信できなくなる場合があります。通信が切れては困る場所や応答性が要求される制御には無線はご使用にならないでください。
また通信が切れても機械の安全が保たれるよう、リミットスイッチを設ける等のシステム設計をお願いします。 - アンテナ同士が見通せる高い位置に設置してください。
アンテナの位置があまりにも低い(数十センチ程度)場合はアンテナからの電波が弱くなります。 - アンテナは周辺の金属やコンクリート、水分を含む木材などの障害物から30cm以上離して設置してください。
アンテナが障害物や壁面に近い場合は反射の影響を受け、通信状態が悪くなることがあります。 - 異なる周波数の無線機のアンテナは2m以上離してください。
無線製品の受信特性により、異なる周波数の無線機同士がお互いに影響しあい、通信リトライの増加や電波到達距離の低下を引き起こします。 - 異なる周波数の無線機のアンテナは2m以上離してください。
- ダイバシティアンテナ同士は30cm以上離して設置してください。
SWL30-CL-Eでは2本のアンテナを用いたダイバシティ受信方式を採用しています。ダイバシティ受信方式では2本のアンテナそれぞれで受信状態が異なる様にすることで、一方が受信不可能となってももう一方で受信可能であれば継続して通信可能となり、通信品質を向上させます。 - アンテナは折り曲げないでください。
アンテナは曲がりやすい構造ですが、無理に曲げたり、曲げたまま使用しないでください。故障や、アンテナの特性が劣化して電波到達距離が短くなる場合があります。 - 屋外で使用する場合はプラスチックケース等に入れて、水分や直射日光を避けて設置してください。
ただしプラスチックケースでも、中に金属製の板が組み込まれているものは、反射などにより電波到達距離に著しく影響を与えますので、注意願います。 - 本設置前に通信テストを行ってください。
通信性能は周囲の環境の影響を受けます。本設置前に通信テストをしてお使いください。
(無料でデモ機の貸し出しも行っております)