環境

環境方針 環境方針

環境基本理念

地球環境の保全と地域社会に調和した持続可能な事業活動を展開していくために、全ての事業活動及び全従業員とその関係者の行動をとおして継続的な環境保全と向上に努めます。

環境方針

三菱電機グループは、「たゆまぬ技術革新と限りない創造力により、活力とゆとりある社会の実現に貢献します」という企業理念の下、サステナビリティの実現への貢献を経営方針の一つとして明示し、「持続可能な地球環境」と「安心・安全・快適な社会」の実現を目指します。気候変動、資源枯渇、生物多様性の損失をはじめとしたさまざまな環境問題の解決に向けて、環境貢献を三菱電機グループとして取り組むべき最重要課題の一つと位置づけています。当社の環境活動においても、環境貢献を最重要課題として、環境関連の法令・条例の遵守による地球環境の汚染防止、創エネ・省エネ製品の拡販や事業活動を推進します。これらにて、当社が掲げるSDGsの5つの目標の達成と、カーボンニュートラル社会の実現にむけ貢献します。

当社が重点的に取り組む持続可能な開発目標(SDGs)

品質保証・品質改善活動の推進体制

1. 環境関連の法規、条例と関連業界の行動規範及び三菱電機グループの要求事項を遵守します。

2. 各本部の事業特性を踏まえた環境活動を推進し社会に貢献します。

<総合営業本部>

「省エネ+創(再)エネ+蓄エネ」の設備機器や制御システムを総合的に融合した「環境エネルギーソリューション事業」の提案活動をとおして、お客様のCO2削減に貢献します。
【 SDGs 7,13 】

<第1本部>

家庭用電化製品の修理・保守による廃棄物削減や優れた省エネ性能を備えた製品(空調機器、給湯機、LED)の拡販、太陽光発電、蓄電池をはじめとする創エネ、蓄エネ設備機器の販売、設置をとおしてCO2削減に貢献します。
【 SDGs 7,12,13 】

<第2本部>

最新のFA制御・駆動機器(ACサーボ、シーケンサなど)を活用した工場設備・ラインのリニューアル化をとおして、生産時の生産時のCO2削減に貢献します。
【 SDGs 7,12,13 】

<第3本部>

ビデオ会議システムの拡販をとおして、業務の効率化によるエネルギー削減に貢献します。
【 SDGs 7,13 】

3. 事業活動の中で、環境負荷低減活動に努めます。

(1)電気使用量の削減 【SDGs 7,12,13】

(2)車両の燃費向上 【SDGs 7,13】

(3)廃棄物の適正管理、削減と再資源化率向上 【SDGs 11,12,15】

(4)フロン大気放出ゼロ化 【SDGs 13】

4. 関係官庁、地域自治体と地域住民及び三菱電機グループとのコミュニケーションを図りつつ地域社会と調和して、気候変動の緩和や生物多様性への配慮等、環境保全活動に貢献します。 【SDGs 15】

2023年6月29日
三菱電機システムサービス株式会社

ISO14001認証取得

適正な環境保全活動を行う仕組みとしてIS014001認証を取得し、継続的な改善に取り組んでいます。

環境保全活動の歩み

当社は1999年に環境管理体制を構築し、電気使用量の削減・サービスカーの燃費向上・紙使用量の削減・廃棄物の適正処理とリサイクル化に取り組んでまいりました。2006年以降は事業活動を通した環境負荷低減の取り組みを始め、各事業において省エネ製品の拡販等CO2排出量の削減に貢献しています。