よくあるご質問（FAQ） ネットワークケーブル関連
ネットワークケーブル関連
- MELSECNET 光ファイバケーブル
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中継アダプタ（PA7003）の使用可能数量について教えてください。
中継アダプタ接続損失が発生します。ネットワークにより最大許容伝送損失が決まっておりますので、下記に示す計算式を参考にユニット間の全伝送損失を計算し、最大許容伝送損失以下でご使用ください。
【計算式】
全伝送損失計算値[dB]
= (α/1000) × L + 中継アダプタ接続損失 × 中継アダプタ接続箇所
光ファイバの伝送損失 ： α [dB/km]
(αはご使用中の光ファイバの伝送損失値を適用ください。)
光ファイバ長(m) ： L
中継アダプタ接続損失 SIケーブル ： 2.0dB
GIケーブル ： 0.5dB
【最大許容伝送損失】
MELSECNET/H25Mbps ： 5.5dB
MELSECNET/H10Mbps ： 6.0dB
MELSECNET/10 ： 6.0dB
MELSECNET Ⅱ SIケーブル ： 12.0dB
GIケーブル ： 6.0dB
【伝送損失 ： α】
-SIケーブル
ASシリーズ ： 6.0dB/km以下
AQシリーズ ： 5.5dB/km以下
QHシリーズ ： 5.0/dBkm以下
QLシリーズ ： 5.5dB/km以下
-GIケーブル
SGシリーズ ： 3.0dB/km以下
中継アダプタの取扱説明書にも記載してありますのでご参照ください。
取扱説明書はこちら-
F06型、F08型に対応したコネクタについて教えてください。
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F06型：DL6-CP
F08型：DL72-ME、CA7003 -
ASとQHの違いについて教えてください。
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ファイバ心線仕様が異なります。
QHの場合、ASより伝送損失値が低く、MELSECNET/H(25Mbps)において、ASは400mまでですが、QHは最大1,000mまで伝送可能です。 -
ケーブル切断後、コネクタを取り付けることはできますか？
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技術的には可能ですが、弊社ではコネクタのみの販売は行っておりません。
現地加工サービスにて、コネクタ取付け対応を承っておりますので、お気軽にご相談ください。 各支社へのお問い合わせ先はこちら
- CC-Link IE コントローラネットワーク
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CC-Link IE コントローラネットワーク用の光ファイバケーブルの種類について教えてください。
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敷設環境によって以下の種類がございます。
盤内用 ： QG-AW
屋内用 ： QG-B
屋外用 ： QG-C
屋外補強型 ： QG-DL -
作成可能な最大ケーブル長は何mですか？
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550mです。
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中継アダプタを使用する場合、中継は何個までなら大丈夫ですか？
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CC-Link協会にて回線損失の計算方法が定められております。
CC-Link IEコントローラネットワーク敷設マニュアル CC0809-12をご参照ください。
- CC-Link IE TSN/フィールドネットワーク (Ethernetケーブル)
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CC-link IE Field以外のEthernet機器への接続は可能でしょうか？
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可能です。
詳細はこちらのテクニカルニュースを参照ください。 「番号12-001 CC-Link IE Field以外のEthernet機器との接続について」 -
CC-Link IE TSNに使用可能でしょうか？
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使用可能です。
- CC-Link IE TSN/フィールドネットワーク (M12コネクタ付ケーブル)
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保護等級について教えてください。
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全種 IP67です。
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各国の規格に適合していますか？
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ULリステッド、CEに適合しております。
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ケーブル外被の材質はなんですか？
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ウレタンシース(PUR)になります。
- CC-Linkケーブル
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WR110SBHを配管に通して敷設することは可能ですか？
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WR110SBHは屋外配管固定部用のケーブルとなりますので、配管への敷設は可能です。なお、直射日光が当たる、或いは直接雨水が掛かる状態での敷設は行わないでください。
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Ver2.00対応ケーブルの取り扱いはありますか？
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Ver.1.10対応のケーブルがVer2.00対応ケーブルになります。
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水没環境に対応したCC-Linkケーブルはありますか？
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申し訳ございませんが、お取り扱いがございません。
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バージョンの確認方法について教えてください。
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形名からご確認いただけます。
「110」が含まれるものはVer.1.10になります。
コード部の印字にも記載されてるので現物からご確認もできます。
