よくあるご質問(FAQ)
リニューアル関連
A0J2リニューアル
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付属の電線及び端子台は、どのように使用するのですか?
端子台は、既設のCPUユニットにある端子と同等の位置に取り付くようになっています。ケーブルは、置き換え後のシーケンサの電源ユニットと新設の端子台を接続するための製品です。
電源供給はどのようにすればよいですか?
インタフェースユニットはユニット電源(DC24V)が別途必要な為、A0J2(H)シリーズよりも、消費電流が増加します。
DC24V 電源の電流容量を超える場合は、別途外部供給電源をご用意ください。
既設の電源に増加分以上の余裕があればその電源を流用することも可能です。特殊機能ユニットは、リニューアルできますか?
特殊ユニット用リニューアルキットは、特殊ユニットに関係するシーケンスプログラム部分の修正が必要になるためにリニューアルキットは準備いたしておりません。
全点出力しない。
以下の内容をご確認ください。
・「SC-A0JQIF24R」以外は、DC24V 電源の追加配線が必要となります。追加される電源配線をご確認ください。
インタフェースユニットの端子台のシルク印刷で、色抜きで印刷されている部分が追加接続部分です。既設の配線は変更ございません。
追加配線のDC24V 電源は、シーケンサの出力ユニットとインタフェースユニット間の電源となっております。
・既設ユニットのI/Oユニット番号設定用ロータリスイッチに対応する出力番号に接続されているかご確認ください。異なる場合は、出力番号を変更します。又は、出力番号の出力ユニットに接続する等の対応をお願いします。全点入力しない。
以下の内容をご確認ください。
・「SC-A0JQIF24R」以外は、DC24V 電源の追加配線が必要となります。追加される電源配線をご確認ください。
インタフェースユニットの端子台のシルク印刷で、色抜きで印刷されている部分が追加接続部分です。既設の配線は変更ございません。
追加配線のDC24V 電源は、シーケンサの入力ユニットとインタフェースユニット間の電源となっております。
・既設ユニットのI/Oユニット番号設定用ロータリスイッチに対応する入力番号に接続されているかご確認ください。異なる場合は、入力番号を変更します。
又は、入力番号の入力ユニットに接続する等の対応をお願いします。置換えの選定ツールはありませんか?
以下リンクをご参照ください。
A0J2リニューアルツール機種選定はこちら
ACサーボリニューアル(MR-J4シリーズ置換え編)
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特殊サーボアンプ対応できるか。
リニューアル用サーボアンプで対応出来る場合と出来ない場合があります。詳細は三菱電機鰍ノ問い合せて確認してください。
特殊サーボモータ対応できるか。
標準サーボモータで対応出来る場合と出来ない場合があります。詳細は三菱電機鰍ノ問い合せて確認してください。
特殊サーボモータを標準品に変えてリニューアルできるか。
標準品に変えた場合に、容量、モータ特性、および取付寸法が変わることが有ります。詳細は三菱電機鰍ノ問い合せて確認してください。
アンプ〜モータ間のケーブルを敷設しなおしたい。
下記のサーボケーブル選定のアドレスより、交換後のモータ形名を選んで頂き、電源/エンコーダ/ブレーキのケーブルを選定してください。
https://www.melsc.co.jp/business/j3cable/bending-cable.htmlリニューアルの流れについて教えてほしい。
弊社Webサイト掲載の「リニューアルのステップ」をご参照願います。
産業システムソリューション リニューアルリニューアルツール故障時の修理は可能ですか?
リニューアルツールの修理対応は受け付けておりません。
既存のサーボシステムをリニューアルしたい。
弊社Webサイトの『置換え組合せ選定』にて、現在ご使用のサーボモータを選んで頂き、選定をしてください。
参照先は こちら現地調査は可能ですか?
お手数をお掛け致しますが、製品ご購入ルートにてご依頼ください。
変換ケーブルのメリットについて教えてほしい。
現在お使いのケーブルをそのまま御使用できるように、コネクタの変換、サーボアンプ/モータに合わせた信号配列の変換を行い、置換え時間の短縮ができます。
置換えを検討頂く前に、ケーブル類の点検を行って頂き、傷や外皮の溶解等がある場合は、新しいケーブルに交換されることをお勧めいたします。交換の場合は、下記選定ページより、置換後のモータ形名を選んで頂き、電源/エンコーダ/ブレーキケーブルを選定してください。
参照先は こちらMR-SAのリニューアルツールについて教えてほしい。
MR-SAリニューアルツールは生産終了品になります。
マニュアルなどは弊社Webサイトに掲載しております。
参照先は こちらMR-JからMR-J3への置換えについて教えてほしい。
MR-Jリニューアルツールは生産終了品になります。
マニュアルなどは弊社Webサイトに掲載しております。
参照先は こちらMR-HからJ3置換について教えてほしい。
MR-H⇒J3リニューアルツールは生産終了品になります。
マニュアルなどは弊社Webサイトに掲載しております。
参照先は こちら
- MR-J2Sリニューアルツール
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[Aタイプ]
テストモードでは動作するが、シーケンサより動作できない。
※条件:位置制御指令装置とサーボアンプの指令パルス論理設定の差異が考えられます。
三菱電機株ュ行の『MELSERVO-J2-Super/J2MシリーズからJ4シリーズへの置換えの手引き』を確認いただき設定してください。
(第2部3.7項置換ポイントと注意点(指令パルス論理設定について)[Aタイプ]
リニューアル後、モータが高速で回転し、アラームが発生する。
※条件:アンプのみの置き換え。MR Configurator2によるパラメータコンバートMR Configurator2によるパラメータコンバートは、MR-J4用のモータに置換えた場合の設定となります。電子ギアを使用している場合は、MR-J4のPA21を”0001”としてください。
その他にも置換時の変更が必要なパラメータがございます。
当社発行の『MR-J2Sリニューアル置換え手引き(日本語)』を確認いただき設定してください。(4.2.1 A タイプ 設定必須パラメータ一覧)
P,C,Dの結線がわからない。
02K,06K,1Kの場合、MR-J4のCNP2コネクタのP-D間の配線を外し、P,C,Dの配線を接続。
3Kの場合、外部回生ユニットがない場合、リニューアルキットのP,Cの配線は絶縁処理をしてください。外部回生ユニットがある場合、MR-J4のCNP2コネクタのP-D間の配線を外し、P,Cの配線を接続してください。MR-J2SアンプにMR-J2/MR-Hのモータが接続されている。構成はどのようにするのか。
サーボアンプ/モータの置換え(一括置換え)にて対応ください。モータ側変換ケーブルは、当社WEBページより、現在ご使用のモータを選択いただき、モータ側変換ケーブルをご確認ください。
MR-J2からMR-J4への置換えについて教えてほしい。
『MR-J2リニューアル置換え手引き』を弊社Webサイトに掲載しておりますので、ご確認ください。
ダウンロード先は こちらMR-J2とMR-J2Sのリニューアルキットは、同等品ですか?
リニューアルキットに関しては同一製品ですが、置き換え前の機種(MR-J2/J2S)によって注意事項や制約等が異なりますので各々の置換え手引きをご確認ください。
ダウンロード先は こちらMR-J2Sの置換えで、内蔵電源の使用有無は、どうすればわかりますか?
下記の方法で確認をお願いします。
記載されている信号名:VDDとCOMの場所は、
Aタイプ/CPタイプの場合、VDD:CN1B 3ピン、COM:CN1B 13ピン、
Bタイプの場合、VDD:CN3 10ピン、COM:CN1B 13ピン
@結線図がございましたら、信号名:VDDとCOMが接続されているかご確認ください。接続されている場合は、DC24V電源の延長ケーブルを接続する必要がございます。
AMR-J2Sサーボアンプから配線ケーブルを辿って頂くと中継端子台がございます。信号名:VDDとCOMにジャンパーがされているかご確認ください。接続されている場合は、DC24V電源の延長ケーブルを接続する必要がございます。
B 上記@Aで不明の場合、リニューアルキットとサーボアンプを組み上げた状態で、DC24V電源の延長ケーブルを接続しない状態でサーボアンプ電源を入れてください。
アラーム表示『E6』(非常停止)が表示される場合、DC24V電源の延長ケーブルを接続し、アラーム表示『E6』(非常停止)が消えることをご確認ください。
- MR-Hリニューアルツール
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置換え後、アンプ側コネクタの信号が置換え前の信号配列と異なり、動作しない。
※条件:速度制御アンプのパラーメータ設定以外に、リニューアルキット基板にも、位置/速度/トルクの各制御にあわせて、ジャンパー設定が必要となります。当社発行の『置換えの手引き(MR-H→MR-J4)』を確認いただき設定してください。
(3.3.1 制御モードおよび指令パルス列の選択)