ここから本文

エアコン室外ユニット用防雪フード

注意事項

据付場所の選定

  • 直射日光や他の熱源から、悪影響を受ける場所への設置は避けてください。
  • 室外ユニットから発生する運転音が隣地へ影響をおよぼす場所への設置は避けてください。
  • 電源及び室内側ユニットとの配線、配管に便利な場所へ設置してください。
  • 雪のたまりやすい場所は避けてください。
  • 据付上・機能上・サービス上必要なスペースを確保してください。
  • メンテナンスのできる高さ、場所へ取付けください。
  • 河川、海岸地域や水海上の施設、塩素等の腐食性ガスが発生する場所、屋内や屋根のヒサシの直下などホコリのたまる場所、また定期的に手入れがなされず、汚れた状態が長くつづいた場合や、常時湿潤している場所などは発錆腐食の恐れがあります。このような場所への取付けは避けてください。
  • 強い外風の恐れがあるような所は、スリムエアコンの周囲に囲いなどで直接外風が当たらないようにしてください。
  • 室外ユニット設置時、季節風が吹出口・吸込口の正面から当たらないように考慮ください。
    又ショートサイクルにならないように十分スペースを確保してください。
  • ショートサイクルを起こさないよう周囲の障害物を除いてください。
  • 設置環境によってはショートサイクルをまねく恐れもございますので吹き出し風路の確保をしてください。

安全のために必ず守る事

防雪フードを組立、取付ける前に、安全のため必ず下記の事項を守ってください。

  • 変形し、破損が生じると正常な取付けができなくなる恐れがありますので、防雪フードへ強い衝撃を与えないでください。
  • 防雪フードの上に物を置かないでください。また、防雪フードを踏み台にしないでください。
    へこみや歪みが生じ、落下などによるけがの原因となることがあります。
  • 作業服装は長袖、軍手、ヘルメットを必ず着用してください。
  • 作業の時は手や体を防雪フードで切らないように充分注意しながら行ってください。
  • 防雪フードの組立て、取付けにあたってはネジの緩みがないようしっかり締めてください。
    (緩みがあると脱落やビビリ音の原因になります)※ネジの締付トルクは1.4〜1.9N・m にて実施ください。
  • ネジは必ず付属のステンレスネジを使用してください。
  • 防雪フードを改造しないでください。本来の設計強度などが損なわれ壊れやすくなる原因となります。

ページトップに戻る