CC-Link/LT接続アクセサリ
VCTFケーブル接続用コネクタ・可動ケーブル接続用コネクタ
VCTFケーブル接続用コネクタ「CL9-CNR-23」

- 適合ケーブル
- JIS C 3306 準拠品
可動ケーブル接続用コネクタ「CL9-CNR-20」

- 適合ケーブル
- CC-Link協会認定品(形名:CL9-MV4-075)
■適合ケーブル仕様
項目 | 種類 | |
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VCTFケーブル | 可動ケーブル | |
線心数(色) | 4心(赤,白,黒,緑) | |
導体公称断面積 | 0.75mm2 | |
ケーブル絶縁体外径 | φ2.1〜2.4 | φ1.8〜2.1 |
■構成部品図
カバー | ボディ | 組立て時 |
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■外形図
CL9-CNR-23 | CL9-CNR-20 |
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■圧接作業手順
・端末加工
@カバーのカラーマークとケーブルの色を合わせてください。 | A誤配線確認窓から赤、白、黒色のケーブルが見えたら誤配線です。 | B4ヶ所のラッチが掛かっていることを確認してください。 |
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・T分岐加工
@図中の点線部分より上部をカットしてください。 | Aカバーのカラーマークとケーブルの色を合わせてください。 | B誤配線確認窓から赤、白、黒色のケーブルが見えたら誤配線です。 |
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詳細は「VCTF/可動ケーブル用通信コネクタ圧接手順書」
<3030701A>をご覧ください。

■注意事項
- ・コネクタは「カチッ」と音がするまで確実に圧接してください。(4ヶ所のラッチが掛かっていること)
- 圧接が不十分なままご使用されますと、通信異常となる恐れがあります。またご使用中に圧接部が外れ、故障、誤動作、けが、火災の原因となる恐れがあります。
- ・一度圧接したコネクタは再使用しないでください。
- 一度圧接したコネクタを再使用されますと、通信異常の原因になります。
- ・導電部分(コネクタ部)には直接触らないでください。
- コネクタの接触不良の原因となります。
- ・可動ケーブルを布設するときは、コネクタ部にケーブル可動時のストレスがかからないようにしてください。
- ご使用中に圧接部が外れ、故障、誤動作、けが、火災の原因となる恐れがあります。