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MR-J5用ケーブル
注意事項
- 下記環境では使用しないでください。
- ほこり、油煙、導電性ダスト、腐食性ガス、可燃性ガスのある場所、高温、結露、風雨にさらされる場所、振動、衝撃がある場所で使用しないでください。感電、火災、誤動作、製品の損傷あるいは劣化の原因となることがあります。
- 信号ケーブルの場合、主回路や動力線などと束線したり、近接したりしないでください。
- サーボアンプの動力線(入出力線)と信号線の平行布線や束ね配線は避け、分離配線をしてください。
ノイズによる誤動作の原因となります。
- 取付け、取外し時は、必ず接続するユニットの外部供給電源を全相遮断してから行ってください。
- 全相遮断しないと、接続するユニットの故障や誤動作の原因になります。
- 取付けネジ、端子ネジおよび圧着端子は、規定トルク範囲で締め付けてください。
- 取付けネジおよび端子ネジの締付けがゆるい場合、または、締めすぎた場合、短絡、誤動作の原因になります。
- 通電中に導電部分には直接触らないでください。
- 感電、接続するユニットの誤動作、故障の原因になります。
- ケーブル接続部にケーブル自重ストレスが加わらないようにしてください。
- ケーブルのブラツキや移動、不注意の引っ張りなどによるユニットやケーブルの破損、接続不良による誤動作の原因となります。
- 取り外すときは、ケーブル部分を手に持って引っ張らないでください。
- ユニットやケーブルの破損、ケーブルの接続不良による誤動作の原因となります。
- 落下させたり、強い衝撃を与えないでください。
- 本ケーブルに触れる前には、必ず接地された金属などに触れて、静電気を放電してください。
- 人体に帯電した静電気により、ユニットの故障や誤動作の原因になります。
- 使用温度範囲外で使用しないでください。
- 通信異常の発生や伝送速度が低下する場合があります。使用温度範囲は各ケーブル仕様書をご確認ください。
- サーボモータが移動するような機械に取り付ける場合は、高屈曲寿命(可動部用)ケーブルを使用してください。
- 可動部には、標準(固定部用)ケーブルは使用しないでください。ケーブルが断線することにより通信/電源特性が低下することがあります。最小曲げ半径は、各ケーブル仕様書をご確認ください。
- サーボケーブルは、最小曲げ半径以下で使用しないでください。
- ケーブルが断線することにより通信/電源特性が低下することがあります。
最小曲げ半径は、各ケーブル仕様書をご確認ください。
- 廃棄時は産業廃棄物として処理してください。
- 本製品を廃棄する場合は、廃棄物処理清掃法に従い産業廃棄物として処理してください。