ここから本文

MR-Jリニューアルツール

注意事項

下記の注意事項を、必ずお読みくださるようよろしくお願いいたします。

  • MR-J□AシリーズをMR-J3-□Aシリーズへ置換えるときは、当社「MELSERVO-J□AシリーズからMR-J□Aリニューアルツールを使用した置換えの手引き」(X903080404)をご参照ください。
  • 複数台並べて設置している場合、サーボアンプ間の隙間や機種、台数によって置換えできない場合がありますのでご注意ください。
  • 既設の状況によっては、置換え時にノイズ対策が必要になる場合があります。
    ノイズ対策につきましては、当社「MELSERVO-J□AシリーズからMR-J□Aリニューアルツールを使用した置換えの手引き」(X903080404)をご参照ください。
  • 既設ケーブルをご使用になる場合はケーブル寿命を考慮してご使用ください。
    劣化が著しい場合は新規ケーブルへの置換えを推奨します。
  • 変換ケーブルは高屈曲寿命品ではありませんのでケーブルを固定して使用してください。
  • 長距離配線ケーブル長が30mを超える検出器ケーブルをご使用の場合は、別途ご相談ください。
    (2次置換え及び一括置換え時の場合)
  • MR-J3用のサーボモータは標準品ではオイルシール付きではありません。
    既設MR-J用サーボモータがオイルシール付きの場合、選定にご注意ください。オイルシール付きのサーボモータが必要な場合は、三菱電機(株)へご相談ください。
  • 機械の条件(イナーシャ・負荷等)によってはリニューアル後のサーボアンプが容量不足となる場合があります。
    置換えにあたっては容量検討を十分に行なってください。
  • 回生オプションは改めて回生能力を計算するなど再度容量選定して、必要に応じて回生オプションを用意してください。
  • 既設MR-J□Aサーボアンプはダイナミックブレーキを標準装備しておりません。
    (MR-J3-□Aサーボアンプ:標準装備)ダイナミックブレーキなしのサーボアンプが必要の際は、三菱電機(株)へご相談ください。
  • 置換え用のMR-J3-□Aサーボアンプに標準装備しているダイナミックブレーキ抵抗が使用できますが、ダイナミックブレーキの特性により惰走量が異なりますのでご注意ください。
  • 既設でダイナミックブレーキを使用している場合はダイナミックブレーキなしのサーボアンプが必要です。
  • オプション・周辺機器使用時の注意事項につきましては、当社「MELSERVO-J□AシリーズからMR-J□Aリニューアルツールを使用した置換えの手引き」(X903080404)をご確認ください。
  • 既設MR-Jサーボアンプ・サーボモータが特殊品の場合は、別途三菱電機(株)へご相談ください。

当社ではMELSERVO-JからMELSERVO-J3へ置換えるためのシステム検討からプログラム変換、現地工事
および 設備立上げまで対応しております。お気軽にお問い合わせください。

ページトップに戻る