SA1-Ⅲに関してお客様から寄せられるお問い合わせとその回答をまとめたQ&A集です。
- SA1とは何の略ですか。
- S:Scada(スキャダ)、Support(サポート)
A:Anywhere(いつでも、どこでも、なんでも)
1:業界No.1を目指す - SA1の納入実績はどれくらいか。
- 2001年の発売以来、2300セット以上納入しております。
- SA1のソフトウェアのみ購入することはできますか。
- できません。システム販売になります。
- Windows11は対応してますか。
- はい。対応しております。詳細はこちらをご覧ください。
- このシステムを導入するのに最低限必要な機材は何ですか?
- SA1のソフトウェア、汎用パソコン、接続コントローラ(シーケンサ等)になります。
お客様のご要望内容により構成が変わりますので、ご相談ください。 - このシステムを導入するのに必要な費用はどれ位ですか?
- システム販売の為、導入規模、お客様のご要望内容により異なりますので
別途、お打合の上、お見積りさせて頂きます。 - 本システムを導入した際、工期はどれ位の日数必要でしょうか。
- システム販売の為、導入規模、お客様のご要望内容により異なります。
別途、お打合の上、試算させて頂きます。 - 使用するパソコンは、市販の製品で問題ないでしょうか。
- 市販の製品で問題ないです。OSは、Windows OSになります。
詳細については、SA1カタログ記載の「動作環境」を参照願います。 - 空調制御でどこまで制御が可能か。
- 空調のON/OFF、温度設定、風速(強/中/弱)、風向(水平/斜め/スイング/垂直)、運転モード(暖房/冷房/ドライ/送風)。
- 空調機は何台まで接続できるのか。
- Web対応集中コントローラG150-ADは1台で、50台の空調機(室内機)を制御できます。
SA1は1システムでG150-ADを最大40台まで接続(コントロール)できます。
その他接続可能な機器は、ロスナイ、エアー搬送ファンがあります。 - 照明ゲートウェイは最大何台まで接続できるのか。
- 照明ゲートウェイMS955は1台で、3000回路の照明器具を制御できます。
SA1は1システムでMS955を最大20台まで接続(コントロール)できます。 - エアー搬送ファンの制御は何ができるのか。
- 現状はON/OFF制御のみ。
- EcoMonitorLight以外のMODBUSの機器には接続できるか。
- 通信関数を用意している。(SA1を購入すると、関数がついてくるのでそれを使用すれば接続可能。)
- エアー、水の使用量の把握をしたいが、できるか。
- 流量計を付けてシーケンサに取り込めば、SA1で管理可能。
- トレーサビリティとは。
- 産地偽装やBSE問題などを発端とした食品に対する生産履歴・流通過程を消費者が確認できる仕組みや、自動車・医療機器など製品欠陥が人命に関わるような業界における欠陥品発生時の構成部品の品質情報を把握できる仕組みの必要性が高まってきた。この仕組みをトレーサビリティシステムという。
- トレースバックとは。
- 出荷後に原材料や部材に問題が見つかった場合、その材料が使われた製品を特定して回収等の処置を行う。
- トレースフォワードとは。
- 消費者や小売り段階などで製品に問題が見つかった場合、問題が発生した時点・原因を特定するために製造段階をさかのぼる。
- 三菱以外の他社PLCに対応しているのか。
- 接続対象機器はこちらをご覧ください。
(どのメーカーのPLCを使用しているか確認要。OPC接続できる型名か調査が別途必要)