2.4GHz無線ユニット(生産終了)
電波到達範囲内であっても何らかの障害により一時的に通信できなくなる場合があります。
通信が切れては困る場所には無線はご使用になれません。また通信が切れても機械の安全が保たれるよう、リミットスイッチを設ける等のシステム設計をお願いします。
通信が切れては困る場所には無線はご使用になれません。また通信が切れても機械の安全が保たれるよう、リミットスイッチを設ける等のシステム設計をお願いします。
特長
無線本体の盤内設置が可能(つば付きアンテナ使用時)
- 親局(形名:SWL30-CL-E)はCC-Link Ver.2.00/Ver.1.10に対応しています。
- 子局(形名:SWL30-XY08-E)とON/OFF信号を通信します。(入出力 各8点)
- 子局(形名:SWL30-XY08-E)に増設ユニット(形名:SWLEX-XY16)を接続することで、入出力点数を増設することが可能です。(子局1台あたり最大入力信号120点,最大出力信号120点)
- 1:N(双方向通信)が可能です。(親局1台あたり最大64台)
- 子局台数×約100msのポーリング周期(中継局無しの場合)です。
- CC-Link Ver.2.00、4局占有、拡張サイクリック8倍設定で、最大入力信号880点、最大出力信号880点の通信が可能です。
- 技術基準適合証明を取得済みですのでご使用に際しての免許手続きは不要です。
- 屋内 約60m、屋外 約300mの通信が可能です。(見通し)
- 中継局を追加することにより通信距離を最大600mに延長できます。(屋外見通し)
(障害物などの周囲の環境により異なります。) - DINレール取付けが可能です。
- 無線通信の状態を端子台から出力します。LIVE信号/エラー出力※1 を選択します。(SWL30-XY08-Eのみ)
- 必要な設定は全てパラメータ設定により可能です。
- 受信感度表示機能※2 により、電波状況の確認が可能です。
- 入出力電圧はDC12〜24Vに対応したワイドレンジタイプです。
- アンテナを盤外に引き出し、無線ユニット本体の盤内設置が可能です。
- 自動登録機能※3 により、容易に通信相手の登録が可能です。
- リトライ継続時間延長機能※4 により、システムによって通信リトライ継続時間の延長が可能です。
- 周波数チャネル(全94)から空きチャネルを自動サーチ※5 により、通信を確立します。
LIVE信号/エラー出力※1
LIVE信号/エラー出力をパラメータ設定により選択します。LIVE信号出力 | ⇔ or |
エラー出力 |
---|---|---|
正常通信中に1秒周期の波形を出力します。 | 通信エラーが発生した時にエラー信号を出力します。 (a接点/b接点切替可能) |
|
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受信感度表示機能※2
ステータスモニタで受信感度の確認が出来ます。(5段階表示)電波状態を現場で確認して設置できます。![]() |
表示 | 電波状態の目安 |
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Lv 5 | 電波状態は良好です。 | |
Lv 4 | ||
Lv 3 | ||
Lv 2 | 電波状態が不安定です。 | |
Lv 1 | ||
Lv 0 | 電波が届いていません。 |
自動登録機能※3
【自動登録手順】@親局の[MODE/BACK]キーと[SET]キーを同時に2秒以上長押しする。 |
A子局の[MODE/BACK]キーと[SET]キーを同時に2秒以上長押しする。 |
Bすべての子局の登録終了後、もう一度[MODE/BACK]キーと[SET]キーを同時に2秒以上長押しすることで登録が完了します。 |
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リトライ継続時間延長機能※4
パラメータPA08により1秒〜最大1時間まで延長可能。
自動サーチ※5
ノイズに強いスペクトル拡散通信を確立。