システムモデル
監視対象設備の装置数、信号の入力方式により
『基本モデル』、『CC-Link IE Field Basic モデル』、『無線通信モデル』、『積層表示灯センサモデル』を
選択してください。
システムモデル名 | 接続可能装置数 | 信号の入力方式 | 形名 |
---|---|---|---|
基本モデル | 1~3 | 直接入力 | EL-AA1J-B11○ |
CC-Link IE Field Basic モデル | 1~16 | リモートI/O (1ユニットで最大4装置) |
EL-AA1J-C11○R△ |
無線通信モデル | 1~8 | 920MHz帯 無線ユニット | EL-AA2J-M11○W△ |
NEW 積層表示灯センサモデル | 1~8 | 920MHz帯 無線ユニット (積層表示灯センサ) |
EL-AA2J-M212W△ |
お手軽に装置を見える化
基本モデル
装置からの稼働信号をe-LIoT内蔵の入力端子に直接入力するモデルです。
■I/O割付(最大3装置を監視可能)
I/O | 名称 | 概要 | |
X0 | 初期化 | 5秒ONでシーケンサのIPアドレスを出荷時へ戻す | |
X1 | メーカ使用 | 使用不可 | |
X2 | メーカ使用 | 使用不可 | |
X3 | メーカ使用 | 使用不可 | |
X4 | 装置1 | 実績信号 | 生産数実績入力(立ち上りで1カウント) |
X5 | 運転信号 | 装置の運転中信号 | |
X6 | 停止信号 | 装置の停止中信号 | |
X7 | 警報信号 | 装置の警報中信号 | |
X10 | 装置2 | 実績信号 | 生産数実績入力(立ち上りで1カウント) |
X11 | 運転信号 | 装置の運転中信号 | |
X12 | 停止信号 | 装置の停止中信号 | |
X13 | 警報信号 | 装置の警報中信号 | |
X14 | 装置3 | 実績信号 | 生産数実績入力(立ち上りで1カウント) |
X15 | 運転信号 | 装置の運転中信号 | |
X16 | 停止信号 | 装置の停止中信号 | |
X17 | 警報信号 | 装置の警報中信号 |
- ※1表示端末(タブレット)、無線LANアクセスポイントをご用命の際は、最寄りの営業窓口へお問合せください。
複数装置をネットワーク化
CC-Link IE Field Basic モデル
装置からの稼働信号をリモートI/Oユニットを使用して、
CC-Link IE Field Basicで接続されたe-LIoTに入力するモデルです。
■I/O割付(リモートI/Oでは1台のユニットで最大4装置を監視可能)
I/O | 名称 | 概要 | |
X0 | 装置1 | 実績信号 | 生産数実績入力(立ち上りで1カウント) |
X1 | 運転信号 | 装置の運転中信号 | |
X2 | 停止信号 | 装置の停止中信号 | |
X3 | 警報信号 | 装置の警報中信号 | |
X4 | 装置2 | 実績信号 | 生産数実績入力(立ち上りで1カウント) |
X5 | 運転信号 | 装置の運転中信号 | |
X6 | 停止信号 | 装置の停止中信号 | |
X7 | 警報信号 | 装置の警報中信号 | |
X8 | 装置3 | 実績信号 | 生産数実績入力(立ち上りで1カウント) |
X9 | 運転信号 | 装置の運転中信号 | |
XA | 停止信号 | 装置の停止中信号 | |
XB | 警報信号 | 装置の警報中信号 | |
XC | 装置4 | 実績信号 | 生産数実績入力(立ち上りで1カウント) |
XD | 運転信号 | 装置の運転中信号 | |
XE | 停止信号 | 装置の停止中信号 | |
XF | 警報信号 | 装置の警報中信号 |
- ※1表示端末(タブレット)、無線LANアクセスポイント、スイッチングハブをご用命の際は、最寄りの営業窓口へお問合せください。
監視信号を無線化
無線通信モデル
装置からの稼働信号を920MHz帯無線ユニットを使用して、離れた位置にあるe-LIoTに入力するモデルです。
■I/O割付
I/O | 名称 | 概要 | ||
PL1 | 装置1 | 無線 ユニット 〈1台目〉 | 実績信号 | 生産数実績入力(立ち上りで1カウント) |
PL2 | 運転信号 | 装置の運転中信号 | ||
PL3 | 警報信号 | 装置の警報中信号 |
●
●
●
I/O | 名称 | 概要 | ||
PL1 | 装置8 | 無線 ユニット 〈8台目〉 | 実績信号 | 生産数実績入力(立ち上りで1カウント) |
PL2 | 運転信号 | 装置の運転中信号 | ||
PL3 | 警報信号 | 装置の警報中信号 |
<注意事項>
- ■ 無線ユニットは電波干渉などにより、設置時に別途パラメータの設定が必要となる場合があります。
- ■ 停止信号の入力はできません。
- ■ 無線ユニットの通信性能を十分に発揮させるためには、アンテナの設置に注意を払う必要があります。アンテナの設置の詳細については、当社Webサイト掲載の『アンテナ敷設マニュアル』をご参照ください。
- ■ 無線ユニット(子局)の電池寿命は通信状態や入力信号頻度によって短くなる場合があります。交換用電池を準備しておりますのでご用命の際は、最寄りの営業窓口へお問合せください。
- ※1表示端末(タブレット)、無線LANアクセスポイントをご用命の際は、最寄りの営業窓口へお問合せください。
- ※2無線ユニット(子局)に付属のアンテナはペンシルアンテナです。別タイプのアンテナをご用命の際は、最寄りの営業窓口へお問合せください。
既設の積層表示灯を簡単監視
NEW 積層表示灯センサモデル 受注生産品
既存設備に積層表示灯センサをバンドで取り付けるだけで、点灯状態を工事レスでe-LIoTに取得することができるモデルです。
■信号割付
信号 | 名称 | 概要 | ||
通信1 | 装置1 | 無線 ユニット 〈1台目〉 | 運転信号※3 | 装置の運転中信号 |
通信2 | 停止信号※3 | 装置の停止中信号 | ||
通信3 | 警報信号※3 | 装置の警報中信号 | ||
I/O | 実績信号 | 生産数実績入力(立ち上りで1カウント) |
●
●
●
信号 | 名称 | 概要 | ||
通信1 | 装置8 | 無線 ユニット 〈8台目〉 | 運転信号※3 | 装置の運転中信号 |
通信2 | 停止信号※3 | 装置の停止中信号 | ||
通信3 | 警報信号※3 | 装置の警報中信号 | ||
I/O | 実績信号 | 生産数実績入力(立ち上りで1カウント) |
<注意事項>
- ■ 無線ユニットは電波干渉などにより、設置時に別途パラメータの設定が必要となる場合があります。
- ■ 無線ユニットの通信性能を十分に発揮させるためには、アンテナの設置に注意を払う必要があります。アンテナの設置の詳細については、当社Webサイト掲載の『アンテナ敷設マニュアル』を参照ください。
- ※1表示端末(タブレット)、無線LANアクセスポイントをご用命の際は、最寄りの営業窓口へお問合せください。
- ※2無線ユニット(子局)に付属のアンテナはペンシルアンテナです。別タイプのアンテナをご用命の際は、最寄りの営業窓口へお問合せください。
- ※3信号名称は変更可能です。
形名体系
EL-AA1J | ― | □ | 〇 | △ |
基本形名・バージョン | ① | ② | ③ |
①本体モデル
B11 | 基本モデル |
C11 | CC-Link IE Field Basic モデル |
M11 | 無線通信モデル | M21 | 積層表示灯センサモデル |
②本体形状
0 | ベース板 | |
1 | ボックス | 基本モデル |
2 | ボックス | CC-Link IE Field Basic モデル |
無線通信モデル | ||
積層表示灯センサモデル |
③接続装置数
- ※01~16の数字が接続可能な装置数になります。
R | 04,08,12,16 | CC-Link IE Field Basic モデル |
W | 01 ~ 08 | 無線通信モデル |
積層表示灯センサモデル |