ここから本文

e-LIoT 生産監視パッケージ

ロギングデータ活用ツール

ロギングデータ活用ツール 無償提供ツール

本ツールはExcel上で動作するマクロファイルです。e-LIoTに保存されているロギングデータを活用し、長期間の生産実績グラフ・稼働積算時間グラフを作成・表示、データ分析に活用できます。

■集計シート
開始日付・終了日付を入力して集計開始を押すと、集計結果が表示されます。

集計シート

表示・設定項目

項目 内容 データ数
a 日時 ロギングデータのレコードが記録された日時を表示する。 1~16
装置分
b ロギングデータのレコードが記録された際の直を表示する。
c 計画 該当装置の総計画値を表示する。
d 実績 該当装置の総実績値を表示する。
e 運転積算時間 該当装置の運転積算時間(分)を表示する。
f 停止積算時間 該当装置の停止積算時間(分)を表示する。
g 警報積算時間 該当装置の警報積算時間(分)を表示する。
h タクトタイム理想値 該当装置の理想タクトタイム(秒)を表示する。
i タクトタイム実績値 該当装置のタクトタイム(秒)を表示する。


■装置別実績集計シート
生産実績・稼働状態をグラフと表で表示できます。
1装置1シートで作成され、最大で16シート(16装置分)が新規作成されます。

装置別実績集計シート

表示・設定項目

項目 内容
1 生産実績グラフ 進捗集計データを元に計画値・実績値を組合せグラフで表示する。
計画値:折れ線グラフ  実績値:縦棒グラフ
各パラメータは以下色で表示する。
計画値:青  実績値:橙
2 進捗集計データ 集計シート1装置分の計画値・実績値よりピボットテーブルを表示する。
日時データに対してフィルターを行うことが可能。
3 稼働積算時間グラフ 進捗集計データを元に運転積算時間・停止積算時間・
警報積算時間を100%積み上げ縦棒グラフで表示する。
(区分線にて遷移を表示)
各パラメータは以下色で表示する。
運転時間:緑  停止時間:黄  警報時間:赤
4 稼働時間集計データ 集計シート1装置分の運転時間・停止時間・警報時間より
ピボットテーブルを表示する。
日時データに対してフィルターを行うことが可能。
5 タイムライン 現在の表示期間(月単位)を示す。
表示期間を年/四半期/月/日単位で変更することが可能。

ドリルダウン

ロギングデータを月単位から10分単位までグラフ表示できます。
(生産実績 / 進捗集計 / 稼働積算時間 / 稼働時間集計)

【ピボットグラフの場合】

ドリルダウン

タイムライン (上記5)

過去の蓄積データをスムーズに見える化・分析。
Excelのタイムライン機能を使用し、進捗・稼働時間の集計データをそれぞれ表示できます。※初期表示は全集計期間

タイムライン