2.4GHz無線ユニット(生産終了)
電波到達範囲内であっても何らかの障害により一時的に通信できなくなる場合があります。
通信が切れては困る場所には無線はご使用になれません。また通信が切れても機械の安全が保たれるよう、リミットスイッチを設ける等のシステム設計をお願いします。
通信が切れては困る場所には無線はご使用になれません。また通信が切れても機械の安全が保たれるよう、リミットスイッチを設ける等のシステム設計をお願いします。
通信構成
SWL30-CL-E(親局)とSWL30-XY08-E(子局または中継局)の通信構成です。
1:1(双方向通信)/SWLEX-XY16(増設ユニット)なし
SWL30-CL-E(親局)とSWL30-XY08-E(子局)の間でON/OFF信号を通信します。(入力信号8点、出力信号8点)
入力/出力対応表 | ||||||
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リモート入力 | ![]() |
入力信号 | リモート出力 | ![]() |
出力信号 | |
RXm0 | X0 | RYm0 | Y0 | |||
RXm1 | X1 | RYm1 | Y1 | |||
RXm2 | X2 | RYm2 | Y2 | |||
RXm3 | X3 | RYm3 | Y3 | |||
RXm4 | X4 | RYm4 | Y4 | |||
RXm5 | X5 | RYm5 | Y5 | |||
RXm6 | X6 | RYm6 | Y6 | |||
RXm7 | X7 | RYm7 | Y7 |
m:CC-Link局番設定により、決まる値
1:1(双方向通信)/増設ユニットあり
SWL30-CL-E(親局)とSWL30-XY08-E(子局)の間でON/OFF信号を通信します。子局(SWL30-XY08-E)に増設ユニット(SWLEX-XY16)を接続することで、入出力点数を増設することができます。
最大7台の増設ユニット(SWLEX-XY16)が接続可能です。

入力/出力対応表 | ||||||
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リモート入力 | 入力信号 | リモート出力 | 出力信号 | |||
RXm0 | SWL30-XY08-E![]() |
X0 | RYm0 | SWL30-XY08-E![]() |
Y0 | |
RXm1 | X1 | RYm1 | Y1 | |||
↓ | ↓ | ↓ | ↓ | |||
RXm6 | X6 | RYm6 | Y6 | |||
RXm7 | X7 | RYm7 | Y7 | |||
RXm8 | SWLEX-XY16 (増設ユニット局番1) ![]() |
X0 | RYm8 | SWLEX-XY16 (増設ユニット局番1) ![]() |
Y0 | |
RXm9 | X1 | RYm9 | Y1 | |||
↓ | ↓ | ↓ | ↓ | |||
RX(m+1)6 | XE | RY(m+1)6 | YE | |||
RX(m+1)7 | XF | RY(m+1)7 | YF | |||
RX(m+1)8 | SWLEX-XY16 (増設ユニット局番2) ![]() |
X0 | RY(m+1)8 | SWLEX-XY16 (増設ユニット局番2) ![]() |
Y0 | |
RX(m+1)9 | X1 | RY(m+1)9 | Y1 | |||
↓ | ↓ | ↓ | ↓ | |||
RX(m+2)6 | XE | RY(m+2)6 | YE | |||
RX(m+2)7 | XF | RY(m+2)7 | YF | |||
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・ ・ ・ |
・ ・ ・ |
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RX(m+6)8 | SWLEX-XY16 (増設ユニット局番7) ![]() |
X0 | RY(m+6)8 | SWLEX-XY16 (増設ユニット局番7) ![]() |
Y0 | |
RX(m+6)9 | X1 | RY(m+6)9 | Y1 | |||
↓ | ↓ | ↓ | ↓ | |||
RX(m+7)6 | XE | RY(m+7)6 | YE | |||
RX(m+7)7 | XF | RY(m+7)7 | YF |
m:CC-Link局番設定により、決まる値
※入出力アドレスの開始番号のずれが気になるお客様は、増設ユニット局番1を8点リザーブ設定にすることで子局と増設ユニット間に生じる入出力アドレス8点のずれを補正することができます。
詳細は「ユーザーズマニュアル(詳細編)(X903070602F)第1章 概要 通信構成例」を参照ください。
詳細は「ユーザーズマニュアル(詳細編)(X903070602F)第1章 概要 通信構成例」を参照ください。
1:N(双方向通信)/SWLEX-XY16(増設ユニット)なし
SWL30-CL-E(親局)と複数台のSWL30-XY08-E(子局)の間でON/OFF信号を下記の条件で通信できます。
・『 1:1(双方向通信 増設ユニット接続有り)』 と同様に、子局1台あたり最大7台の増設ユニットの接続が可能です。
・子局1台あたり、増設ユニットとリザーブ局を含め最大128点の設定が可能です。
・親局1台あたり最大で64台の子局と通信することができます。
・親局1台あたり最大入力信号880点、最大出力信号880点の通信が可能です。
(CC-Link Ver.2.00,4局占有、拡張サイクリック8倍設定時)
・『 1:1(双方向通信 増設ユニット接続有り)』 と同様に、子局1台あたり最大7台の増設ユニットの接続が可能です。
・子局1台あたり、増設ユニットとリザーブ局を含め最大128点の設定が可能です。
・親局1台あたり最大で64台の子局と通信することができます。
・親局1台あたり最大入力信号880点、最大出力信号880点の通信が可能です。
(CC-Link Ver.2.00,4局占有、拡張サイクリック8倍設定時)
注)拡張サイクリック設定倍数はCC-Link Ver.2.00のみ設定可能です。(Ver.1.10使用時は1に固定)

入力/出力対応表 | ||||||
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リモート入力 | 入力信号 | リモート出力 | 出力信号 | |||
RXm0 | SWL30-XY08-E (子局1) ![]() |
X0 | RYm0 | SWL30-XY08-E (子局1) ![]() |
Y0 | |
RXm1 | X1 | RYm1 | Y1 | |||
↓ | ↓ | ↓ | ↓ | |||
RXm6 | X6 | RYm6 | Y6 | |||
RXm7 | X7 | RYm7 | Y7 | |||
RXm8 | SWL30-XY08-E (子局2) ![]() |
X0 | RYm8 | SWL30-XY08-E (子局2) ![]() |
Y0 | |
RXm9 | X1 | RYm9 | Y1 | |||
↓ | ↓ | ↓ | ↓ | |||
RXmE | X6 | RYmE | Y6 | |||
RXmF | X7 | RYmF | Y7 | |||
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RX(m+1F)8 | SWL30-XY08-E (子局64) ![]() |
X0 | RY(m+1F)8 | SWL30-XY08-E (子局64) ![]() |
Y0 | |
RX(m+1F)9 | X1 | RY(m+1F)9 | Y1 | |||
↓ | ↓ | ↓ | ↓ | |||
RX(m+1F)E | X6 | RY(m+1F)E | Y6 | |||
RX(m+1F)F | X7 | RY(m+1F)F | Y7 |
m:CC-Link局番設定により、決まる値