工場向け監視・制御システム
工場向け監視・制御システム「SA1-Ⅲ」とは?
SA1-Ⅲは工場や建屋全体のエネルギー使用量(電気・ガス・水道)を可視化・分析し、節電や電力コストの削減を実現できる高機能な監視/管理システムです。空調・照明機器までを遠隔で監視・制御するとともに、稼働実績、エネルギー消費量などのデータを「見える化」します。
SA1-Ⅲを導入すると…
- 導入前
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- 電気代が高騰していいて、電力コストが増え続けている
- 電力消費の異常値が発見されたが、どの装置を調べたらよいかわからない・・・
- 省エネ法の関連する報告書類の作成に人手や手間がかかっている
- 導入後
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- ムダな電力使用を制御、電力使用量が常に適切な状態となり料金が削減
- 各装置の動きをビジブルに把握。稼働状況や電力消費量のデータも見える化できます。
- 各工場の電力使用量を一括管理することができるため、報告業務が効率化
SA1-Ⅲの特長
すぐれた機能性、手軽なシステム構築、導入初期段階からのきめ細やかな打ち合わせとサポートにより、すでに多くの導入実績を重ねています。三菱電機システムサービスの「産業/工場向けSA1-Ⅲ」で、工場のエコ化とローコストオペレーションが加速します。
デマンド制御により
エネルギー削減を実施
30分単位で需要量の監視・制御を行います。負荷は重要度の低い負荷から順に空調機・照明機器を遮断するスケジュール運転も可能です。現在の契約電力から目標デマンド値を設定し、目標デマンド値を超えないように空調を制御運転することで、電気料金の削減を支援します。
8台/系統のコンデンサを制御
最大8台までの進相コンデンサを等容量サイクリック方式により投入することで力率制御が可能となります。
進相コンデンサに対して投入負荷を平準化するために最適な制御を行います。また、進相コンデンサの投入で力率を改善し、設備・機器の効率運用を実現します。
進相コンデンサに対して投入負荷を平準化するために最適な制御を行います。また、進相コンデンサの投入で力率を改善し、設備・機器の効率運用を実現します。
省エネ分析だけでなく生産分析も可能
SA1-Ⅲはエネルギー消費量だけでなく、工場の設備稼働実績などのデータも見える化できます。
稼働率向上や品質改善など製造現場に関わる様々な課題解決に貢献します。
稼働率向上や品質改善など製造現場に関わる様々な課題解決に貢献します。
- 稼働率向上
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設備毎の実稼働状況(停止時間やトラブル内容)をグラフ表示し、明確化。ボトルネックを発見し、稼働率向上に向けた改善活動を支援します。
- 品質改善
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センシングした製造・品質情報を元にデータを分かり易く可視化し、統計手法に基づく分析で不良発生状況を明確に把握します。
工場のカーボンニュートラル対応を
サポートします。
すべての工場にとって、省エネ化は時代の緊急課題であることはいうまでもありません。SA1-Ⅲは受配電設備の監視・制御はもとより、電気・ガス・水道の検針も自動化。省エネ化と、運用・管理の効率化を両立していけます。
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