2.4GHz無線ユニット(生産終了)
周波数チャネル設定
- 一台の親局と通信するユニットはすべて同一のチャネルを設定してください。
- 複数の親局を近接させて設置する場合には、周波数をなるべく離して使用してください。
- 中継局をお使いになる場合は固定モードに設定してください。
(自動モードで中継局をお使いになると通信確立時間が大幅に遅くなる場合があります。)
自動モード(MCAモード)
あらかじめ決められた周波数チャネルから空いているチャネルを自動的に検出し通信を確立します。通信確立後、何らかの妨害電波等により、現在使用中のチャネルが使用できなくなった時にはPA03の設定によりあらかじめ決められた周波数チャネルから空いている周波数チャネルを自動的に検出し、通信を確立します。
通信不可 | 通信確立 |
---|---|
例:周波数Aで双方向通信中、妨害電波Aにより通信不可になった場合 |
空いている周波数Bで通信を確立します。 |
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固定モード
既存の無線機器からの影響を避ける為、周波数チャネルを固定して通信します。※中継局をお使いになる場合は、固定モードに設定してください。
(自動モードで中継局をお使いになると通信確立時間が大幅に遅くなる場合があります。)
(自動モードで中継局をお使いになると通信確立時間が大幅に遅くなる場合があります。)
通信不可 | 通信確立 |
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固定周波数Dで通信中に、同一周波数の妨害電波Dにより通信不可となった場合、ステータスモニタにエラーが表示されます。 | エラー中は、固定周波数Dで通信が確立するまでリトライします。 |
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周波数表
- 自動モード(MCAモード)でご使用の際には、パラメータPA03とPA04の設定が必要となります。
- 同一セット内の親局/子局/中継局※1は必ず同じ周波数設定にしてください。
- ※1中継局をご使用の際は固定モードに設定してください。
周波数番号 | 周波数バンド〔GHz〕 | |||
---|---|---|---|---|
PA04=「3」 | PA04=「2」 | PA04=「1」 | PA04=「0」 | |
0 | 2.472 | 2.450 | 2.426 | 2.402 |
1 | 2.473 | 2.451 | 2.427 | 2.403 |
2 | 2.474 | 2.452 | 2.428 | 2.404 |
3 | 2.475 | 2.453 | 2.429 | 2.405 |
4 | 2.476 | 2.454 | 2.430 | 2.406 |
5 | 2.477 | 2.455 | 2.431 | 2.407 |
6 | 2.478 | 2.456 | 2.432 | 2.408 |
7 | 2.479 | 2.457 | 2.433 | 2.409 |
8 | 2.480 | 2.458 | 2.434 | 2.410 |
9 | 2.481 | 2.459 | 2.435 | 2.411 |
10 | 2.482 | 2.460 | 2.436 | 2.412 |
11 | 2.483 | 2.461 | 2.437 | 2.413 |
12 | 2.484 | 2.462 | 2.438 | 2.414 |
13 | 2.485 | 2.463 | 2.439 | 2.415 |
14 | 2.486 | 2.464 | 2.440 | 2.416 |
15 | 2.487 | 2.465 | 2.441 | 2.417 |
16 | 2.488 | 2.466 | 2.442 | 2.418 |
17 | 2.489 | 2.467 | 2.443 | 2.419 |
18 | 2.490 | 2.468 | 2.444 | 2.420 |
19 | 2.491 | 2.469 | 2.445 | 2.421 |
20 | 2.492 | 2.470 | 2.446 | 2.422 |
21 | 2.493 | 2.471 | 2.447 | 2.423 |
22 | 2.494 | 2.472 | 2.448 | 2.424 |
23 | 2.495 | 2.473 | 2.449 | 2.425 |