Ethernet/入出力タイプ
1:1 通信ツリーモード(入出力増設ユニット接続)設定
親局/子局のパラメータを下記のとおり設定してください。

SWLEX-XY16(入出力増設ユニット)の場合
子局に増設ユニットを登録
子局の増設ユニット登録パラメータを下記のとおり設定してください。パラメータ分類 | パラメータ | サブパラメータ | 内容 | 設定値 | |
---|---|---|---|---|---|
増設1ユニットパラメータ | P501 | Un | 増設1ユニット登録 | 1 | A |
A「1:I/O増設ユニット(SWLEX-XY16)登録」に設定してください。
増設ユニットの局番スイッチ((ロータリスイッチ)を、局番に合せて“1”に設定してください。
増設ユニットの局番スイッチ((ロータリスイッチ)を、局番に合せて“1”に設定してください。
増設ユニットを更に追加する場合は、子局登録パラメータ【P50*】の“*”を変化させてパラメータを設定してください。
例:2台目として増設ユニット局番2を追加する場合→【P502】を設定
8台目として増設ユニット局番8を追加する場合→【P508】を設定
8台目として増設ユニット局番8を追加する場合→【P508】を設定
また、増設ユニットの局番スイッチ(ロータリスイッチ)を各局番に合せて設定してください。
子局の設定
子局1の無線パラメータを下記のとおり設定してください。パラメータ分類 | パラメータ | サブパラメータ | 内容 | 設定値 | |
---|---|---|---|---|---|
自局無線パラメータ | P103 | ― | グループNo. | 1 | B |
P106 | ― | 無線通信トポロジ | 1 | C | |
P107 | C1 | 選択周波数 | 24 | B |
BグループNo.と使用周波数を、同一エリア内のシステム毎で設定してください。
【同一エリアで複数システムを使用する場合】
グループNo.と周波数設定が重複しないようにしてください。電波干渉し通信が不安定になることがあります。
【同一エリアで複数システムを使用する場合】
グループNo.と周波数設定が重複しないようにしてください。電波干渉し通信が不安定になることがあります。
Cお客様の希望される無線通信トポロジを設定してください。(ツリーモード、又はメッシュモード)各無線通信トポロジの説明は、「ユーザーズマニュアル(詳細編)」を参照してください。
親局の設定
親局の無線パラメータ、子局登録パラメータを下記のとおり設定してください。パラメータ分類 | パラメータ | サブパラメータ | 内容 | 設定値 | |
---|---|---|---|---|---|
自局無線パラメータ | P103 | ― | グループNo. | 1 | D |
P106 | ― | 無線通信トポロジ | 1 | D | |
P107 | C1 | 選択周波数 | 24 | D | |
子局1登録パラメータ | P201 | Unid | 子局1ユニットID | 113 | E |
b | 子局1ビット点数 | 32 | F | ||
d | 子局1ワード点数 | 0 | F |
D子局の無線パラメータの設定と合せてください。
【同一エリアで複数システムを使用する場合】
グループNo.と周波数設定が重複しないようにしてください。電波干渉し通信が不安定になることがあります。
その他のパラメータは初期値で通信可能です。
【同一エリアで複数システムを使用する場合】
グループNo.と周波数設定が重複しないようにしてください。電波干渉し通信が不安定になることがあります。
その他のパラメータは初期値で通信可能です。
E子局1のユニットIDを入力してください。工場出荷時の子局ユニットIDは子局のSERIALの上位3桁です。
(子局のパラメータP104】又は定格銘板を参照ください)
またパラメータ設定でID変更可能ですので、同一システムでIDが重複する場合は変更してください。
(子局のパラメータP104】又は定格銘板を参照ください)
またパラメータ設定でID変更可能ですので、同一システムでIDが重複する場合は変更してください。

F子局1及び、登録する増設ユニットの占有ビット点数、ワード点数の合計を入力してください。
例:子局1にSWLEX-XY16を3台登録する場合
子局1の占有ビット点数(16点)+SWLEX-XY16占有ビット点数(16点)×3台 = 計64点
子局1の占有ビット点数(16点)+SWLEX-XY16占有ビット点数(16点)×3台 = 計64点
※bとdの設定値は子局の増設ユニットやパルスカウントの設定により異なります。
シーケンサまたはパソコンを接続する場合、Ethernetパラメータの設定が必要となります。「Ethernet設定」を参照してください。 その他のパラメータは初期値で通信可能です。