MODBUSタイプ
無線テストモード設定
親局/子局のパラメータを下記のとおり設定してください。(MODBUS機器の接続は不要です)

無線テストモード(電波強度確認)を使用する場合
親局の設定
親局の無線パラメータ、子局登録パラメータを下記のとおり設定してください。パラメータ分類 | パラメータ | サブパラメータ | 内容 | 設定値 | |
---|---|---|---|---|---|
自局無線パラメータ | P103 | ― | グループNo. | 1 | A |
P104 | ― | ユニットID | 0 | B | |
P106 | ― | 無線通信構成 | 1 | C | |
P107 | C1 | 選択周波数 | 24 | A | |
P198 | ― | 無線テストモード | 2 | D | |
子局1登録パラメータ | P201 | Unid | 子局1ユニットID | 113 | E |
AグループNo.と使用周波数を、同一エリア内のシステム毎で設定してください。
【同一エリアで複数システムを使用する場合】
グループNo.と周波数設定が重複しないようにしてください。電波干渉し通信が不安定になることがあります。
【同一エリアで複数システムを使用する場合】
グループNo.と周波数設定が重複しないようにしてください。電波干渉し通信が不安定になることがあります。
BユニットID【P104】を「0」に設定することにより親局として使用できます。
C通信距離の限界を確認する場合はツリーモードで設定してください。
D無線テストモード【P198】を“2”にすることにより、電波強度を確認することができます。
E子局1のユニットIDを入力してください。ユニットIDは、子局のSERIALの上位3桁です。
(子局のパラメータ【P104】又は定格銘板を参照ください)
またパラメータ設定でユニットID変更可能ですので、同一システムでユニットIDが重複する場合は変更してください。
※定格銘板の内容については、「1:1通信MODBUSモード設定」を参照してください。
(子局のパラメータ【P104】又は定格銘板を参照ください)
またパラメータ設定でユニットID変更可能ですので、同一システムでユニットIDが重複する場合は変更してください。
※定格銘板の内容については、「1:1通信MODBUSモード設定」を参照してください。
その他のパラメータは初期値で通信可能です。
子局の設定
子局1の無線パラメータを下記のとおり設定してください。パラメータ分類 | パラメータ | サブパラメータ | 内容 | 設定値 | |
---|---|---|---|---|---|
自局無線パラメータ | P103 | ― | グループNo. | 1 | F |
P106 | ― | 無線通信構成 | 1 | F | |
P107 | C1 | 選択周波数 | 24 | F |
F親局の無線パラメータの設定と合せてください。
【同一エリアで複数システムを使用する場合】
グループNo.と周波数設定が重複しないようにしてください。電波干渉し通信が不安定になることがあります。
【同一エリアで複数システムを使用する場合】
グループNo.と周波数設定が重複しないようにしてください。電波干渉し通信が不安定になることがあります。
その他のパラメータは初期値で通信可能です。
MODBUSはSchneider Electric SAの登録商標です。